2007年8月2日木曜日

夜のプロデューサーデビューその2

さて、具体的に

・一発目、【打上げ花火】
 《そうです、しょっぱなです、先ずは盛大にファンファ~レです》
 「連発(乱玉)と呼ばれるもの→一度点火すると5発から20発くらいの火薬の固まりを連続して発射するやつです」

・二発目、【線香花火】
 《興奮を静めましょう、はやる気持ちを抑えてください》
 「和紙に火薬をくるんでより上げたもの→日本古来の情緒ある花火です」

・三発目、【ねずみ花火】
 《線香花火の玉が落ちるのと同時です、タイミング命、です》

・四発目、【仕掛け花火】
 《静かに、しかし情熱的に》
 「ナイアガラのランス(滝ランス)→別名「銀滝」といい、ご存知ナイアガラや富士を演出します」

・五発目、【ロケット花火】
 《第二幕へと続きます》
 「最大で50m程まで上昇し、上空で[パン]と音がします。中には笛音だけの物もあります」

・六発目、【手持ち花火】
 《みんなの気持ちをひとつにしましょう》
 「極一般的な手で持って使用する花火です、竹ひごや針金の周りに火薬をまぶしたもの→ススキ、スパークルなどの種類があります」

・七発目、【打上げ花火】
 《会場を盛り上げましょう、フィナーレです、来年の再開を約束します》
 「噴水→吹出し、ドラゴンなどとも呼ばれています。打上げ→点火すると火薬の固まりや、火薬の入った筒などが上空高く打上げられる花火です」


花火とは言っても立派な火薬類です、
取扱説明書や最後の注意事項を良く読んで楽しむようにしましょう。
また、小さいお友達だけで花火をすることは大変危険です。
必ず大人がそばで見ているようにして下さい。

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